ニキビ跡を治療する方法

ニキビ跡を治療する方法

ニキビが頻繁にできるとイライラしてしまいニキビを潰してしまったりしてニキビ跡が残ってしまうことがあります。今回はニキビ跡の治療についてご紹介したいと思います。

ニキビ跡の治療を行うには、まず最初に治療する部分のニキビが治ってからでなくてはいけません。ニキビ跡の治療は、ニキビ治療と一緒に行うことはできません。現在進行形でニキビが炎症を起こしている場合は、決して行わないでください。

ニキビ跡の種類

ニキビ跡はニキビによって皮膚に傷ができることで形成されます。

ニキビ跡には様々な種類があり、治療するには傷がどんなタイプかを知ることが重要です。傷のタイプによって治療方法が違ってくるからです。治り方にも差が出てきます。

ニキビ跡の種類
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クレーターニキビ跡(萎縮性瘢痕と肥厚性瘢痕)

クレーター型のニキビ跡は最も一般的なもので、皮膚がくぼんでしまった萎縮性瘢痕と皮膚が隆起してしまった肥厚性瘢痕の2種類があります。

萎縮性瘢痕

萎縮性瘢痕には3つのタイプがあります。

萎縮性瘢痕はダメージを受けた皮膚の傷が治っていく中でコラーゲンが十分に作られず、堅い皮膚組織に変わり皮膚表面が凸凹した状態になります。

ボックスカー

ボックスカーは、境界が垂直に凹んでいて、幅広い凹みのニキビ跡です。傷の深さは浅いものもあれば深いことができます。凹みが浅い場合は、美容外科や美容皮膚科のスキンリサーフェシング治療が効果的です。

アイスピック

アイスピック型はアイスピックで刺したように傷跡は狭く、深いV字型の傷跡です。水痘の傷跡のような小さな丸い穴や卵形の穴のように見える。傷が皮膚の深くまで入っている場合が多く、治療するのが最も困難なニキビ跡です。

ローリング

ローリングはお皿の底のように凹んだニキビ跡のことを言います。他のニキビ跡より幅が広く浅い傷であることが多いです。

肥厚性瘢痕

肥厚性瘢痕は、胸や背中のニキビによく見られます。ニキビの跡に皮脂が溜まり皮膚の表面が盛り上がるのが特徴です。

色素沈着

ニキビが治った後に残った皮膚の変色のことで紫色、赤色、または茶などがあります。これは傷ではありません。基本的に肌のターンオーバーの繰り返しで、数ヶ月で自然に消えます。

ニキビ跡を自分で治す

ニキビ跡を自分で治す

ニキビ跡を自分でケアしたい方も多いと思うので、その方法をご紹介します。

AHA(アルファヒドロキシ酸)

AHA(アルファヒドロキシ酸)は、フルーツ酸とも呼ばれ、老廃物となって皮膚に残った皮膚組織を取り除き、毛穴のつまりを防ぐのに役立に立ちます。ニキビ治療のための製品によく配合されています。さらに、AHAはニキビ跡を目立たなくする効果もあります。角質を柔らかくして、古い角質を剥がし、新陳代謝を正常に戻す効果があるので色素沈着にも効果があります。

乳酸

乳酸と聞くと疲労物質を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、皮膚の質感の改善、色素沈着の改善、ニキビ跡の治療に効果があります。AHA同様化粧水に配合され製品化されています。

レチノイド

外用レチノイドは、にきび跡のデコボコを滑らかにする効果があります。レチノイドは、レチノイドとはビタミンAとその誘導体を合わせたものを言います。細胞の再生を正常に戻し、皮膚を改善することに加えて、肌の変色を軽減や、ニキビ跡を目立たなくするのにも役立ちます。しかし、レチノイドは紫外線によるダメージを受けやすくなってしまうとの報告もあり、レチノイドを使用する場合は、注意しましょう。

サリチル酸

サリチル酸を使用したニキビ治療製品は多く流通しています。サリチル酸は毛穴をきれいにし、腫れや赤みを抑え、患部に塗布すると皮膚を溶かします。ピーリング効果があります。サリチル酸は長期間使用する場合もあり、サリチル酸の特性上、肌の乾燥や刺激を引き起こす可能性があります。

ニキビ跡を病院で治す

ニキビ跡を病院で治す

自分でやっても効果が見られない場合は、皮膚科や美容整形外科などに行くことをおすすめします。基本的にニキビ跡を治療する場合は、皮膚科に行って医師に診てもらうのが最善の方法です。皮膚科医はにきび跡を治療する上で、最良の方法教えてくれます。

ダーマブレーション

ダーマブレーションは機械で行うピーリンングです。顔のニキビ跡に効果的で、一般的な治療法の1つと言われています。自宅で行うことができるマイクロダーマブレーションと同原理ですが、医療施設では様々な器具を使って皮膚のより深くまでピーリングすることが可能です。

ケミカルピール

ケミカルピールは、化学的角質剥離療法と言い。フルーツ酸などを利用して、皮膚の傷の軽減、皮膚の角質を除去する方法です。家庭で行うケミカルピーリングは濃度の薄いものが一般的ですが、病院などでは強力ななものを使用しますので効果も期待できます。

レーザーリサーフェシング

ケミカルピールのように、レーザーリサーフェシングは皮膚の層を除去します。色素沈着にも有効です。

フィラー(注入材)

フィラーは、コラーゲン、自分の脂肪、または製品化されたのフィラーを使用し、それをお肌に注入し、傷跡を目立たなくさせる方法です。お肌の表面をふっくらと滑らかにするのを助けます。

マイクロニードリング

マイクロニードリングは、肌の表面に小型の針がついたローラーまたはペンのようなものを使用し、肌に穴をあけます。肌を刺激することで、コラーゲンを分泌させ皮膚の再生を図ります。

まとめ

世の中にはニキビ跡で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

ニキビ跡を自分でケアしたい方は、市販のピーリング剤を使用することをお勧めします。しかし、市販のものは医療用のものと比べ効果が薄いのです。

医療機関であれば強力なピーリング剤、レーザー治療など様々な選択肢があります。

即効性や効果を求めるのであれば皮膚科に行くことをお勧めします。

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